防災・BCP対策特設
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防災IoTデバイス「ミテテル・傾斜計」Sigfox通信機能付き 傾斜検知デバイス
ミテテル傾斜計は、大雨や洪水による法面崩落や敷石流出などを検知して警告・警報を発報します 災害増加と人手不足に対応。停電対応の防災IoTで安心社会を実現します
災害、悪天候時は屋外での確認作業に危険が伴うことも。ミテテル傾斜計は遠隔監視で管理者の安全も守ります!
●複数ポイントを一括遠隔監視。メールによる異常通知
●クラウドシステムで全体を俯瞰して監視、地図上に状況を表示
●電池式のため、停電時でも遠隔監視を継続します! 監視対象に電源設備がなくても設置可能
●LPWAを利用。1端末あたりのコストが安いため、多くの箇所に設置しての同時監視が可能です!
●定期点検時しか確認していなかったような構造物に設置すれば、通常時は人手をかけずに監視しつつも、異常発生はシステムからの通知で見逃しません!
「ミテテル・傾斜計」は、傾斜を測定して通知する LPWA (Low Power Wide Area Network) 通信を利用した防災IoT デバイスです。
加速度センサーにより3次元方向の0度から±180度の傾きを0.1 度単位で検知し、傾きがあらかじめ設定した閾値を超えた場合に警告・警報を発報します。
危険が予測される場所に設置することで、遠隔監視するシステムを構築します。LPWA にはSigfox を使用し、運用コストの削減と長い電池寿命を実現しました。
また、クラウドシステムによる中⾧期の情報蓄積、分析で防災精度を高めると共に、メール通知とWeb管理画面で外出中でもスマートフォンで確認できる利便性を獲得。
従来のがけ崩れ検知の設備と異なり、ワイヤーや光ケーブルなどの敷設が不要。単独で稼働可能、電源設備不要、異常時のメール通知、複数名の担当者設定が可能、設置地域をグループとして監視可能、杭の⾧さは任意で交換可能、などの様々な利点があります。
ミテテル管理画面 ─ LPWA 通信網を使用してサーバーに通知
遠隔監視や災害時の迅速な状況把握に
異常気象による災害の増加
近年、世界中で大規模な気象災害が頻発しています。国内でも土砂災害発生件数が平成30年には過去平均の3倍を超える3,459件となるなど、災害の増加が憂慮されます。このような状況を踏まえて全国の地方自治体で地区防災計画、ハザードマップ、避難勧告に関するガイドラインが作成されるなど全国的な防災・減災に関する取組みが進んでいますが、従来の想定を超えた異常気象や人手不足による監視・通報体制の逼迫等により、人的な監視・通報体制には限界があるという現実も指摘され、IoTを活用した防災システムの必要性が高まっています。
ミテテル傾斜計の遠隔監視でこんなに変わる!
【対象】高速道路、一般道路、鉄道、役所、人対 象 家、工場など
全国の「急傾斜地崩壊危険箇所等」は 330,156箇所、その内、人家5戸以上の 区分Ⅰは113,557箇所※
※国土交通省
【対象】スキー場、道路、鉄道など
全国の「雪崩危険箇所(人家5戸以上 の箇所)」は20,501箇所※
【対象】電柱、鉄塔など
2019年の台風15号では鉄塔2基、電柱等1,996本が倒壊し、停電戸数は千葉県を中心に最大約93万戸に達した※1
※1 東京電力ホールディングス「台風15号に伴う停電復旧対応の振り返りについて」
【対象】ため池、用水路など
全国88,133箇所のため池を調査したところ「今後の豪雨や台風等に備えて応急措置が必要と判断されたため池」は1,540箇所※2
※2 農林水産省
【対象】河川、海岸など
●近年浸水実績がある箇所又は、浸水想定区域の家屋数が一定以上ある箇所又は、重要施設がある箇所は2,340河川※1
●近年、洪水により被災した履歴があり、再度の氾濫により多数の家屋や重要な施設(役場等)の浸水被害が想定される区間は約400河川※1
※1 首相官邸「国土強靱化」
【対象】橋梁など
●全国約72万橋の橋梁のうち、建設後50年を経過した橋梁の割合は、2029年には52%となる※2
●2019年の台風19号では少なくとも50橋で流出や損壊などの被害があった※3
※2 国土交通省※3 橋梁通信社
【対象】看板、照明など
●平成27 年に全国48,204棟の広告板が取り付けられている建築物を調査した所、是正指導が必要とされたものは1,516棟※1
※1 国土交通省
【対象】工場、公共施設、塀など
●ブロック塀の耐用年数はモルタル塗り替えなどの定期メンテナンスを実施しても20~30年※2
※2全国建築コンクリートブロック工業会
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お電話でのお問い合わせも可能ですが、オペレータ対応のため、後ほど営業担当より折返しいたします。
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