差込型コネクターとリングスリーブによる電線の結線

差込型コネクターとリングスリーブによる電線の結線

差込コネクターとリングスリーブの作業はすべての問題で出題されています。リングスリーブは圧着時のダイスの間違いで重大欠陥となります。差込コネクターも心線の長すぎや短過ぎで重大欠陥となりますので、十分に練習しましょう

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手順解説 写真付き
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブです。差込コネクターはメーカーによって形状が異なりますが基本作業は同じです。 リングスリーブの圧着に使うペンチです。黄色いグリップは指定でJIS規格のものしか使用できません。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
絶縁被覆のストリップ長ですが、差込コネクターによって多少異なります。差込コネクターにストリップゲージが有りますので、その長さちょうどで絶縁被覆を剥ぎ取ります。 電線を差込コネクターの奥まで差し込みます。この時、奥まで差し込んだのに銅線がはみ出る場合は、一度引き抜いて、長さを調整して下さい。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターの先端は透明になっていて、奥まで差し込まれているか確認できます。奥まで差し込んでも、銅線が短い場合は、一度引き抜いて絶縁被覆を剥き足してください。 差込コネクターから電線を引き抜く場合は、電線を「左右にねじりながら」引っ張ると引きぬくことが出来ます。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
怪我には十分注意して下さい。 リングスリーブは、線の種類と本数で、小、中、大(第二種ではなし)があります。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
圧着ペンチは、使い方が特殊です。グリップをグッと閉じると、ストッパーが外れて開くことが出来ます。 一度大きく開いて、閉じていくと「カチカチ」と音がして、開くことが出来ません。閉じすぎた場合は、一度全部閉じてから、開きなおして下さい。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
圧着ペンチには、場所によって圧着力異なり、どこで圧着したかわかるようにダイス(刻印)があります。 1.6mmが2本の時は「○」をつかいます。1.6mmが4本までとか、2.0mmと1.6mmの2本は、小を使います。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
リングスリーブは、絶縁被覆を噛みこむとダメですので、少し余裕をもたせます。ダイスの位置も、あまり端ですと試験ではダメの可能性もありますので、真ん中で圧着するように練習しましょう。

 

 

リングスリーブの上にはみ出た銅線をカットします。
差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線
 
リングスリーブは、実際の現場ではビニールテープで絶縁しますが、試験ではこの状態でOKです。  

 

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