
ガス漏れによる事故が毎年起きています。もしガス警報器がついていたら・・・というケースも少なくありません。また、ガス警報器を設置したので、早期にガス漏れに気づいて自己にならなかったケースも多くあります。
ガス漏れ警報器は、いざというときに動作する必要があります。たとえ設置していたとしても、交換期限が過ぎていると正しく動作しない場合があります。

警報器の交換期限は5年です。一度ラベルを確認してみてください。
もし今お使いのガス警報器の交換期限が過ぎていたら、すぐに交換しましょう。機器の種類にもよりますが、ワンタッチで交換できるものもありますので、そのような場合はネットでガス漏れヘッドを購入して自分で交換することもできます。
(※交換後の動作テストなども必要です。テスト用のガスをご購入頂いてテストをお願いします。またはご購入後、ガス販売店にご相談ください。)

ガス警報器が作動したら、決してスイッチやコンセントには触れないでください。何かの拍子にスパークし、火災となる場合があります。タバコなどを消し、ガスの元栓を閉め、ドアや窓を開けて十分に換気を行なってください。その後、ガス販売店にご連絡ください。
ガス漏れ警報器ヘッド交換手順動画
※【交換をする際の注意点】
- お部屋に設置されたガス警報器を取り外すと、管理室等の受信機で取り外し警報がなる場合がございます。
- 交換作業を行う前に、ガス警報器の受信機がある場所(管理室等)へ事前に連絡が必要な場合がございます。
- 自宅内に受信機がある場合は、事前に警報を切り、交換後、必ず元に戻してください。
- 簡単に交換できない製品もございますので、ご了承ください。
リースよりもお得になる場合も
多くの場合、ガス料金にリース料を上乗せしている場合が多いと思います。5年毎の交換なので、ひと月あたりは294円~339円(東京ガスの場合)となっています。
同じガス漏れ警報器をネット購入した場合、半額近くコストを抑えることが出来る場合があります。
リースは月々を少額で抑えるというメリットもありますが、トータルではネット購入がお得になる場合が多いので、是非、検討してみて下さい。
ガス漏れ警報器の交換取り付けのご相談
「機器がよくわからない」「マンション管理会社で数が多いんだけど・・」「取り外したら警報がなりそうで怖い・・・」
そういう場合は、ご相談承ります。
※2022年1月現在、交換取付工事に関しましては、東京23区内に限らせていただきます。ご了承下さい。
下記のフォームよりご連絡下さい。