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アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き、ブッシング取付、ねじなし電線管・合成樹脂製可とう電線管と取付

電池屋イチオシ!電工セット2種

アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き、ブッシング取付、ねじなし電線管・合成樹脂製可とう電線管と取付

アウトレットボックス(ジョイントボックス)は、2014年の公表問題で4題出題されています。電池屋の材料セットに入っているアウトレットボックスは、打ち抜きがされておりませんので、ペンチやハンマーで打ち抜いてご使用頂く形になります。また、ゴムブッシング、ねじなし電線管、合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取付を説明いたします。

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手順解説 写真付き
アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き
アウトレットボックス(ジョイントボックス)とゴムブッシングです。 アウトレットボックスの穴が打ち抜き前ですので、ペンチのグリップやハンマーを用いて、打ち抜いて下さい。結構硬いものもありますので、怪我等には十分気をつけて作業して下さい。
アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き
うまく中心を叩くと、打ち抜けます。 一部はつながったままになりますので、ペンチでひねりながら切り取って下さい。
アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付
バリで手を切らないように注意して下さい。 ゴムブッシングと電工ナイフです。
ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付 ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付
電工ナイフでゴムブッシングに十字の切れ込みを入れます。 VVFやVVRのシースを通したりするので、小さすぎると、通しづらくなります。また、切り過ぎでゴムブッシングの端まで切らないように注意します。
ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付 ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付
19と書いてある小さいゴムブッシングはアウトレットボックスの小さい方へ、25と書いてあるゴムブッシングは大きい方へはめます。 はめ込むとこのようになります。
ゴムブッシングの切り込みとアウトレットボックスへの取付 ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ゴムブッシングは裏表どちら側で取り付けても大丈夫です。 ねじなし電線管とアウトレットボックスの接続です。
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなしボックスコネクターをアウトレットボックスの小さい方に外側からはめ込みます。 ねじなしボックスコネクターのロックナットには裏表が有ります。平になっている方をアウトレットボックス側にします。
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ある程度手で締め込んだ後、プライヤーを使って更に締め込みします。 オレンジ色の絶縁ブッシングを取り付けます。キャップがある場合はマイナスドライバーで外して下さい。
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
絶縁ブッシングは手で締め込む程度でも大丈夫です。絶縁ブッシングは反対には入りません。 ねじなしボックスコネクターの出っ張っている方のネジをプラスドライバーでゆるめてから、ねじなし電線管に差し込んで下さい。その後、プラスドライバーで締め込んでいきます。

※ねじなし電線管は、事前にねじなしボックスコネクターに繋いでおいてあとからアウトレットボックスに取り付けてもかまいません。

ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ある程度プラスドライバーで締め込んだら、ペンチで挟んで、更に時計回りにまわしていきます。 ある程度回すと、ネジの頭部がねじ切れます。試験ではネジきり忘れると軽微な欠陥となります。練習では1~2回ねじ切る間隔をつかむためにねじ切りましょう。
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
ねじなし電線管とアウトレットボックスの取り付け
取り外す場合は、ペンチでネジのギザギザ部分を掴んで、反時計回りに回します。 ある程度回していくと、ネジが取れます。このネジは再利用できません。(練習では再利用も可能)
合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取り付け 合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取り付け
合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスです。 コネクターをアウトレットボックスの小さい方に差し込みます。ネジは平たいほうがアウトレットボックス側になります。
合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取り付け 合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取り付け
ある程度手で締め込んだ後、プライヤーで増し締めします。 コネクターをゆるめます。
合成樹脂製可とう電線管とアウトレットボックスの取り付け
合成樹脂製可とう電線管をコネクターに差し込んで、コネクターを締め込んで固定します。

※可とう電線管は、事前にコネクターに繋いでおいてあとからアウトレットボックスに取り付けてもかまいません。

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器具と電線の脱着手順へのリンク
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VVFストリッパーの使い方

ケーブルの切断、シース(外装被覆)の剥き(ストリップ)、絶縁被覆の剥き、銅線の切断、電線の長さ測定など、電気工事士試験で一番使用する工具の使い方など。

ホーザンのP-597とマーベルMVA-2016の比較をしています。

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ランプレセプタクルとVVF1.6-2Cの結線

ほとんどの公表問題に使われているランプレセプタクルの接続です。

電線の輪っかの作り方も掲載していますので、参考にしてみてください。

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引掛シーリング角型とVVF1.6-2Cの結線

引掛シーリング角型も、公表問題でよく使われています。

シースや絶縁被覆の剥き方を間違えなれければ比較的簡単に取り付けできる器具ですので、繰り返し練習しましょう。

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引掛シーリング丸型とVVF1.6-2Cの結線

引掛シーリング丸型は、引掛シーリング角型と同様に作業できます。

シースと絶縁被覆の剥ぎ取りの長さが、角型と異なるので、注意して下さい。

埋込連用タンブラスイッチと電線の結線

埋込連用タンブラスイッチ(片切スイッチ)の結線

スイッチとの結線は、必ず出てくる作業ですので、確実に作業できるようにしましょう。

埋込連用スイッチと埋込連用枠の取付と取り外し

埋込連用スイッチやコンセントと埋込連用枠の取付と取り外し

スイッチ類や埋込連用コンセント、埋込連用パイロットランプなどを、埋込連用枠に取り付けたり、取り外したりする手順です。

埋込連用枠は、公表問題のほとんどの問題に出題されていますので、確実に脱着できるようにしましょう。

埋込コンセント2口の結線

埋め込みコンセント2口の結線

埋込連用コンセントと同様に扱いますが、渡り結線をする必要がないのが注意点です。

埋込連用器具のわたり線

埋込連用タンブラスイッチ、コンセント、パイロットランプの渡り結線

埋込連用のスイッチやコンセントをつなぐときには、わたり線を使用します。

わたり線の結線例を幾つか解説しています。

埋込コンセント(15A125V接地極付接地端子付)の結線

埋込コンセントEET(15A125V)と埋込コンセントE(20A250V)の結線と取り外し方

埋込コンセントの100V用と200V用は、どちらも接地極付で、アース線を結線します。

出題数は少ないですが、ひと通り練習しておいたほうがよいでしょう。

配線用遮断器(ブレーカー)への結線

配線用遮断器(ブレーカー)への結線

配線用遮断器(ブレーカー)とVVF2.0-2Cの結線の解説です。

端子台との結線

端子台(代用)への結線

端子台は、自動点滅器、配線用遮断器、漏電遮断器、接地端子、リモコンリレーの代用で使用されます。

アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き

アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き、ブッシング取付、ねじなし電線管・合成樹脂製可とう電線管と取付

アウトレットボックス(ジョイントボックス)の打ち抜き方やゴムブッシングの取付、電線管の取付の解説です。

差込コネクターとリングスリーブによる電線の結線

差込型コネクターとリングスリーブによる電線の結線

差込コネクターとリングスリーブと電線の結線を解説します。

 

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